へんないきもの展2 ひらべったいカエルと首の長いカメ
池袋サンシャインで開催されていた「へんないきもの展2」
まずはこのカエル
名前はマルメタピオカガエル
平べったくてずんぐりしてて手足が短い
超かわいいです
ですが、このカエルの特徴は見た目だけではありません
鳴くんです!
カエルは合唱するの当たり前じゃん、の日本人の考えを打ち砕く鳴き方をします
恋人探しにケロケロ鳴くんじゃなくて、ピンチになった時、威嚇するときに鳴きます
「ギャーー、ギャー」
完全に悲鳴です
全然かわいくない…見た目かわいいのに
もちろん展示されていたカエルは悲鳴をあげていなかったので、動画でみました
マルメタピオカガエルはバジェットガエルという英名をそのままカタカナにした名前でペットとしても人気があるそうです
なので、マルメタピオカガエル×鳴き声、バジェットガエル×悲鳴とかでいろいろな動画が見つかります
続いて、
なんか横幅のあるエビ
写真だとわかりにくいですが、この中に3種類のエビがいます
ウチワエビ、セミエビ、ゾウリエビ
形がそれぞれのものに似ているからつけられたネーミング
生で見てもどれがどれだか分らなかったです
いや、3種類いるところまではわかるんですが、お前のその形はセミなのかゾウリなのかどっちじゃい、って感じでした
あと、一見ふつうのこの魚
名前を聞くと、あーこれが、となると思います
ハイギョ
そう肺魚です
理科の教科書で、魚なのにエラ呼吸だけじゃなくて肺呼吸できるこいつすげー、ってなったあの肺魚です
ハイギョはじめて見た
思ったより普通の魚
あと、同じく理科の教科書でこいつが世界最強の生き物か、と思った生き物も展示されてました
「クマムシ」
外気温0℃か150℃まで耐えられ、宇宙に行っても死なず、放射線にも強いという最強の生物です
体調1mm
なので顕微鏡で展示されてました
これだけ環境の変化に強い最強の生物クマムシですが、上の状態で生き抜くためには乾眠という状態にならなければならず、また指で押しつぶしたりしたら普通に死んでしまいます
温暖化や隕石がきたとしてもクマムシが生き残っているのは間違いないです
展示されていたのは、20種類くらいだったと思います
水族館、動物園で展示されているいきものからあまり見ることができないいきものまで
私は、水族館、動物園に行くのが好きなので、この展示で800円は高いなーと思ってしまいました
上野動物園なら600円で半日楽しめるのに、と
ただ夕方6時以降は400円になるので、その時間になってから行くのはオススメです
第三回があったら行くと思います
早川さんの文は面白かった
いまさらながら「へんないきもの」読みたくなりました
最後にいきものではなく、干物の展示を貼っておわります☆彡
(ワラスボ)